PR 仙台市でおすすめ!フロアコーティング
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フロアコーティング関連コラム

玄関にフロアコーティングは必要?自分でやるよりプロに依頼するべき?

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/04/21

玄関

リビングやダイニングの床などの施工するフロアコーティング、玄関にも行えるとしたらどのようなメリットがあるのでしょうか。やらないよりもやったほうがいいのなら、さっそく検討してみたいものです。はたして玄関にフロアコーティングは必要なのか、自分でもできるのか解説します。

玄関にもフロアコーティングはできる?

フローリングの床に行うというイメージがあるフロアコーティングですが、実は玄関にも施工可能です。玄関にはさまざまな素材が使われるのですが、いずれにも対応できるコーティング剤があるので部分的に施工できないということはありません。

たとえば、上がり框(あがりかまち)と呼ばれる玄関で靴を脱いで上がる部分は、材質が木製のフローリングであることがほとんどですが、こちらにはフローリング用のフロアコーティングを行います。

また、三和土(たたき)と呼ばれる玄関の靴を脱ぐ場所なら、今はタイルや石材が使われることが多いですが、このような部分には石材コーティングが施されます。

玄関にフロアコーティングを施すメリット

玄関にフロアコーティングすると、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

見た目がきれい

玄関は家に入るとき最初に目にする場所、ここが汚いとあまりよくない印象を与えます。フロアコーティングすることで床は光沢が出てつやつや、見た目がきれいになるだけでなく玄関内を明るい雰囲気にしてくれるでしょう。

また、石材・タイルを使用した部分は、その風合いを損なうことなく、素材を生かした自然な風合いに仕上ります。

汚れがつきにくくなる

床へのコーティングも石材・タイルへのコーティングも、汚れがつきにくくなるので掃除が楽になります。これはコーティング剤の保護層が塗膜を形成するからで、なかには撥水効果や抗菌効果のあるコーティング剤もあり、カビの発生を抑える働きも期待できるでしょう。

目地に水が入り込みにくい

タイルや石材の玄関なら、目地から水が入り染み込むことで劣化が進んでしまうものです。コーティングすれば、当然目地もコーティングされるので水が染み込みにくくなり、耐久性がアップします。

石材のひび割れを防ぐ

石材の玄関は踏むことでひび割れすることがあり、そこから劣化・風化することもあります。コーティングすることでひび割れを防ぐことができ、劣化や風化を抑えてくれるのもメリットの1つです。

砂や土がこびりつきにくくなる

家の外に出ることで、靴には砂や土がついてしまうことがあります。そのまま玄関に入れば石材やタイルにこびりつき取れにくくなるのですが、コーティングしておけばこびりつきにくくなるので、お手入れも楽になるでしょう。

紫外線の影響を受けにくくする

玄関はドアを開ければすぐに屋外ということで、玄関自体の向きによっては直射日光が入り込みやすくなります。石材やタイル、フローリングも、紫外線によるダメージを受ければ劣化を早めてしまうでしょう。

フローリングの場合は、掃除をこまめにしてピカピカにしていても、紫外線によって「日焼け」し、色があせてしまうこともあります。光が差し込む玄関は明るい雰囲気になるのですが、そのような弊害もあるということです。

紫外線をさえぎらなくても、フロアコーティングすることで紫外線から守りダメージを防止できます。紫外線の影響だけでなく、光が差し込むことで汚れも目立ってしまいますから、それを防ぐためにも玄関にはフロアコーティングがおすすめです。

玄関のフロアコーティングはプロに依頼するのがおすすめ

玄関のフロアコーティング、施工をプロにお願いするのは費用がかかるからと、自分でやってしまおうと計画しているかもしれません。しかし、やはりおすすめはプロへの依頼です。フローリングの「上がり框(あがりかまち)」なら、コーティング剤も市販されているので自分でできないこともないでしょう。

しかし、玄関は訪問客が最初に目にする場所、ここがきれいであることは重要です。素人が市販されているコーティング剤を使って塗った場合なら、当然ですが仕上がりの美しさはプロには劣るはずです。

石材やタイルを使用した部分については、こちらも専用のコーティング剤は手に入らないこともないのですが、やはり一般向けとプロ仕様は異なるでしょう。また、コーティング剤を塗る前に使う専用の薬剤を入手するのは難しいものです。

フロアコーティングなど、コーティングを施工する間には、まずその部分についている汚れをしっかりと落としきることが重要になります。汚れやシミ、カビなどがついたままの状態でコーティングすれば、その汚れも含めてコーティングしてしまうので、必ず汚れなどはきれいに取り除かなければなりません。

ですから玄関のフロアコーティングはプロに依頼するのがおすすめです。

まとめ

家の顔である玄関は、きれいな状態を長持ちさせ掃除も楽になるように、フロアコーティングするのがおすすめになります。最近はホームセンターや通販でDIY用品もかんたんに手に入ることから、フロアコーティングも自分でやってみようと思う人がいるかもしれません。

しかし、仕上がりを美しく効果を長持ちさせたいのなら、自分でコーティングするのではなくぜひプロに依頼するようにしてください。