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フローリングが白くなった!原因と対処法をご紹介します!

公開日:2024/06/28   最終更新日:2024/07/05

白いフローリング

家庭内でアルコール使用によりフローリングが白く変色する現象はよくあることであり、対策や対処法には正しい知識と対策が必要となります。そこで今回はフローリングがアルコールで白くなってしまった際の原因や対策を紹介しましょう。

専門家のアドバイス等も紹介するため、フローリングが白くなって困ったといった方は、ぜひ参考にしてみてください。

フローリングがアルコールで白くなる原因とは

新型コロナの影響で除菌に敏感になり、うっかりアルコール消毒液をフローリングにこぼしてしまっても、そのまま放置してしまう人も少なくありません。

しかし、しばらくすると床が白っぽく変色してしまうことがあるのです。ここでは、フローリングがアルコールで白くなる主な原因についてご紹介します。

フローリングの材質ごとの反応が異なる

一般的にアルコールがフローリングに与える影響は、主にフローリングの表面仕上げやコーティングに関連しているとされています。フローリングの材質によって反応は大きく異なり、床が白くなるケースもあるのです

たとえばラミネートフローリングは比較的耐アルコール性が高いです。Bona ハードウッドフロアアルティメットケアキットなどを使用することで、アルコールによるフローリングのダメージを効果的に防ぐことができます。

一方、無垢材やオイル仕上げのフローリングは、ワックスフリーの専用クリーナーであるボナウッドフロアクリーナーを使うことで、表面の保護層を傷めることなく掃除できることもあります。

アルコールの影響によるもの

エタノールやイソプロピルアルコールなどの異なる種類のアルコールがあり、それぞれ異なる強度と反応を示したことで白くなることもあります。したがってフローリングの材質や仕上げに合わせて、アルコールも適切なタイプを選ぶことが重要です

たとえば、イソプロピルアルコールはエタノールよりも強力な溶剤効果がありますが、表面材が比較的弱いフローリングにはおすすめできません。とくにキャスターで傷つく可能性があるイスなどには注意が必要です。

アルコール濃度が低めのリスダンクリーン&ポリッシュ(リスダン)といったアルコールを使用する際であれば、希釈して使用し使用後はなるべくすぐに乾拭きすることがベストです。

さらに、フローリングを保護するためには、市販のフローリング用の保護マットやラグを使用することも有効な予防策となります。保護マットやラグなどのアイテムはフローリングの傷や汚れを防ぐのに役立つのです。

ワックスが溶けてしまっている

アルコールがフローリングを白く変色させる原因は、フローリングに塗布されているワックスが溶けることでも起きる可能性があります。たとえば、キッチン用のアルコールスプレーやウエットティッシュにもアルコールが含まれており、これらを使用してフローリングを拭いたり、放置したりするとワックスが溶けてしまうケースもあるのです。

また、マニキュアを取る除光液もアルコールが含まれているため、除光液を含んだコットンなどは直接フローリングに置かないようにするのも大切です

湿気や汗がこもった状態で長時間放置している

フローリングの上に観葉植物の鉢を放置したり、布団やカーペットをフローリングに敷きっぱなしにした状態で長時間放置してしまうことで白くなることもあります。湿気がこもった状態でそのままにしてしまうとワックスが剥がれたり、白い汚れやカビの発生の原因になる可能性があるのです。

とくに布団や寝室では毎晩約200mlもの汗をかくことがあります。そのため、布団をすのこベッドや除湿シートの上に敷くことで、フローリングの白い汚れを予防することができます

また、フローリングの掃除にはスチームクリーナーやアイロンを使用しないように注意する必要があります。スチームクリーナーやアイロンなども観葉植物や汗を放置するのと同様に、湿気がこもった状態になるため、注意しましょう。

アルコールでフローリングが白くなった時の対処法

アルコールでフローリングが白くなった際は、なるべく迅速に対応することでダメージを最小限に抑えることが何よりも重要です。ここでは、アルコールでフローリングが白くなったときの対処法についてご紹介します。

まずはすぐに拭きとる

フローリングが白くなったと感じたら、まずはすぐに拭き取ることが何よりも大切です。発見からの拭き取りが早ければ早いほどフローリングの修復の可能性を高め、修復費用を低減する効果が期待できます

もしくは事前に家のフローリングに適した道具を準備しておくことで、急なフローリングの白化やほかの損傷に対して即座に対処することもできると考えられます。

ワックスを塗り直す

アルコールで白化してしまったフローリングはワックスが溶けてしまっただけで、フローリング自体は何ら影響を受けていないことがほとんどです。そのため、ワックスの剥離剤で元のワックスをキレイにはがし、新しいワックスを塗り直すことで修復できるケースもあります。

範囲が狭いならメラミンスポンジと油を使う

アルコールによるフローリングの白化がポツポツと点在している場合、ワックスを塗り直す作業は至難の業です。もしアルコールによって白くなってしまった範囲が狭いのであれば、代わりにメラニンスポンジと油を試してみるのもひとつです

やり方としては用意するものはメラミンスポンジとサラダ油で、手順は油をつけたスポンジで軽くこすります。メラミンスポンジを使った方法を試すのであれば、なるべく強くこすらないように注意することがポイントです。

また、白くなってしまった広範囲にわたる場合はリペアキットを使用して、表面の白化を緩和することができます。なぜならリペアキットはとくに白化したフローリングの色を復元するのに適しているためです。

プロの業者に依頼する

自己処理でのフローリングの対応だけでは改善が見られない場合は、専門家へ相談することがおすすめです。プロの技術による詳細な診断と適切な処置が、フローリングを長持ちさせるために不可欠となります

リペア業者を通じて正しい診断をして必要な修復を施し、フローリングを白化の改善につとめましょう。プロの掃除業者は、フローリングに適した専用の機材や製品を使用しています。プロの技術を享受することで家庭では不可能な異次元のお手入れができます。

たとえば、業者が使用するバフィングマシンと呼ばれる専門の機械はフローリングの表面を均一に磨くことで、アルコールによる白化を未然に防ぐはたらきをもちます。また、専用のフロアフィニッシュと呼ばれるものは保護層を形成し、日常の摩耗からフローリングを守るのです。

さらにフローリングの白化に関わらず、プロによる定期的なメンテナンスを行うことによってフローリング自体の耐久性を高めるのもひとつの方法です。耐久性を高めるだけではなく、見た目も美しくなるといったメリットもあるのでプロの清掃業者に依頼するのはかなり有益だといえます

アルコール以外のおすすめのフローリング除菌・消毒アイテム

先述したように、フローリングの除菌や消毒のためにアルコールを使うのは白くなる可能性が高くなることからおすすめできません。ここでは、アルコール以外で除菌や消毒効果を期待できるおすすめのアイテムについてご紹介します。

次亜塩素酸ナトリウム

フローリングを除菌・消毒する方法として、次亜塩素酸ナトリウムを使うのもひとつです。次亜塩素酸ナトリウムは比較的白化する心配がなく、ノロウイルスなどの感染予防や嘔吐・下痢の処理にも使用されています。また、次亜塩素酸ナトリウムは消毒への耐性が強いウイルスや微生物に対しても同様の効果が期待できます

フローリングの殺菌目的で使用する場合、濃度の高い次亜塩素酸ナトリウムを使用すると変色する危険性があるため、0.05%程度に薄めて使用することが推奨されています。スプレーした箇所は必ず水拭きし、最後にから拭きで仕上げることが安心です。

次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈すると成分が安定しないおそれがあるため、もし次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合は必要な分だけ作るようにしましょう。

食器用洗剤

食器用中性洗剤を使用してフローリングを拭くことも、手軽かつ効果的な方法のひとつとして挙げられます。食器用中性洗剤に含まれる界面活性剤は、実際にウイルスの感染力を無力化することが確認されているのです。

また、食器用中性洗剤はフローリングの皮脂汚れなども簡単に取ることができます。具体的な手順としては、500mlの水に対して食器用中性洗剤を小さじ1杯、約5g入れて洗浄液を作りましょう

さらに洗浄剤を充分に浸み込ませた布でフローリングを拭き取ります。ウイルスの広がりを防ぐために、一方向に拭き取ることが重要です。そこから水で拭き取り、洗浄成分を完全に取り除いたら、最後にから拭きをして作業完了となります。

高純度カテキン(緑茶抽出物)

高純度カテキン(緑茶抽出物)は除菌効果も期待できつつ、かつ小さな子どもやペットがいても安心して使用できる点においておすすめの選択肢となります。

たとえば高純度カテキン(緑茶抽出物)を含むドーバーパストリーゼ77と呼ばれる製品はアルコール77%の非常に高い除菌力をもち、酒造会社ならではの醸造用アルコール・純水を使用しているため、安全性と高品質を誇っているのです。

また、高純度カテキン(緑茶抽出物)の抗菌持続性により、調理器具や包材、食材に直接使用することができます

重層・セスキ炭酸ソーダはワックスがはがれるおそれがあるので要注意

ナチュラルクリーニングとして安全な重曹やセスキ炭酸ソーダは家中の掃除に使えるため、フローリングの消毒や除菌として重宝します。しかしフローリングのお手入れに限っては、あまり使わない方がよいとされているのです。

なぜなら重曹・セスキ炭酸ソーダはアルカリ性洗剤となり、フローリングの皮脂汚れなどはよく落ちるといった面があるものの、アルコールと同じようにワックスをはがしてしまう可能性もあるからだといわれています

フローリングを美しく保つ方法

アルコールによるフローリングの掃除をする方は多いでしょうが、そもそもフローリングを美しく保つにはどのような対策をすればいいのか気になる方もいるはずです。ここでは、フローリングを美しく保つ方法についてご紹介しましょう。

湿気や水分に注意する

フローリングを美しく保つためには、水分や湿気の管理が何よりも欠かせません。したがって床に水分がこぼれたらすぐに拭き取る習慣が重要です。

たとえば、バスルームやキッチンといった水回りでは、防水シートやマットを使用して床を保護したり、普段からこまめに適切な換気を行い湿度を管理したりすることも大切です。ほかにも水回りのフローリングには防水マットやカバーを使用することで、直接的な水分の接触を防ぐことができます

定期的にワックスがけを行う

フローリングの保護と美しさを保つためには、定期的なワックスがけが欠かせません。ワックスがけの手順とポイントを押さえることで効果的に床を保護し、美しい仕上がりを実現できます。

ワックスがけの方法としては、まず晴れた日などなるべく乾燥した床で行い、床の掃除をしてから水性樹脂タイプのワックスを木目に沿ってむらなく塗っていきます。さらに、なるべく部屋の風通しがよい状態で30分から1時間程度かけて充分に乾かしてから歩いたり家具を移動させたりすることで、ツヤのある仕上がりを保てるのです

ワックスがけで使うものは水性樹脂タイプと呼ばれるもののほうが、比較的塗りやすく乾きも早いのでおすすめです。また、ワックスが乾ききらないうちにフローリングの上を歩いたり、家具などを移動させたりしてしまうと仕上がりにムラが出たり艶がなくなるおそれもあるため、注意しましょう。

上記のように定期的なワックスがけを行うことでフローリングの寿命を延ばし、美しさを保つことができます。

ワックスがけを行う頻度としては、半年に一度程度が望ましいといわれています。しかし、あまりにも頻繁にやりすぎると反対にフローリングを痛める原因となるのです。また、一度に多くのワックスを塗ってしまうと、フローリングの膨張やムラにもなるためなるべく耐久性のあるワックスを選ぶことをおすすめします

すぐに汚れを落としたいなら濡らした雑巾でふき取る

食べこぼしや油、インクなど、乾拭きでは汚れが落ちにくい場合は、濡らして固く絞った雑巾で拭きます。それでも汚れが落とせない場合は水に少量の中性洗剤を混ぜて、雑巾に染み込ませて拭きましょう

水分や洗剤がフローリングに残らないよう、しっかり乾拭きを行います。木でできているフローリングは水気に弱いため、水に濡らした雑巾を使用する際は固く絞って、水分が床に落ちてしまわないよう注意しながら使用しましょう。

フローリングのお手入れで注意すべきこと

間違った方法でフローリングのお手入れをしてしまうと白くなるほかにも、必要以上にフローリングの床を傷つけてしまうおそれもあります。ここでは、フローリングのお手入れの際に注意すべきことについていくつかご紹介しましょう。

化学モップや化学雑巾は使わないようにする

化学モップや化学雑巾を使用する際は必ずドライタイプを選ぶことがおすすめです。長時間フローリングに置いたままにすると変色する可能性があるため、放置は絶対に避けましょう

また、濡れた場所に化学モップを使用することもNGであり、化学成分が溶けて床に広がる可能性があるため、注意が必要です。ワックスがけの前後には化学モップや化学雑巾を使用しないようにしてください。なぜならワックスと化学成分が反応して、ワックスにむらができる可能性があるからです。

化学モップや化学雑巾のほかにもワックス剥離剤も使用しないように注意しなければいけません。剥離剤は水で薄めて使用するため、フローリングが膨張したり変色したりする可能性があるためです。基本的にワックスは重ね塗りしていくことで効果が発揮されます。

ワックスフリーフローリングにはワックスがけしない

最近のトレンドとして、ワックスがけ不要のワックスフリーフローリングが増加している傾向にあります。ワックスフリーフローリングは、そのままでも美しい状態を保つことができ、床の表面を傷や汚れから守るのです

また、お手入れも簡単など、ワックスフリーフローリングには多くのメリットがあります。一方、ワックスがけを行うと逆効果になることもあるので注意が必要です。したがってワックスがけをする場合、今自分がつかっているフローリングの種類について事前に知っておきましょう。

ホットカーペットなどの熱にも要注意

フローリングのメンテナンスには水分だけでなく、乾燥や熱にも注意しましょう。乾燥や熱などによって床のひび割れや反りの原因となる可能性があるからです。

たとえば、ヒーターやエアコンを使用する際は、加湿器を併用して湿度を保つことが重要です。ホットカーペットを使用する際には、直接床に敷かずに断熱マットなどを下に敷くことで床を保護できます。ホットカーペットを長時間高温で使用しないように注意しましょう。

さらに、日当たりのよい窓際のフローリングは日焼けによって色あせる可能性があります。家具などを置いていると、部分的に日焼けしてしまい、色むらが生じることもあるのです。日焼けを防ぐためには、昼間は遮光カーテンを使用して直射日光を避けることが対策となります。

フローリングが白くなったらプロの業者に依頼するのがおすすめ

今回は、フローリングがアルコールで白くなってしまった際の原因や対策を紹介してきました。フローリングがアルコールで白くなる原因としては、一般的に表面コーティングがアルコールに反応することによっておきます。

フローリングが白くなるのを予防するためには、アルコールの使用を控えるか、フローリングに優しい清掃製品を使用することが重要です。もし白化が発生した場合は、速やかに乾いた柔らかい布で拭き取りましょう。

また、深刻なダメージがある場合は、プロの技術を頼ることが賢明です。定期的なメンテナンスを受けることで、フローリングを長持ちさせることができます。適切なケアを行うことで、フローリングを美しく保つことができることがメリットです。